LIXILトータルサービスでは、ワークライフバランスを重視して、社員が働きやすい環境を整備しています。各種保険や特別休暇のほか、会社独自の取り組みもあります。
医療・保険
- 各種社会保険制度
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、介護保険などがあります。
- 家庭用常備薬の無償配布
LTS健康保険制度の充実を目的とした、疾病予防の一環として、家庭用常備薬等の斡旋、無償配付を行います。
- 各種検診補助制度
インフルエンザ・人間ドッグなどの費用を一部補助します。
- 遺児育英年金制度
不幸にしてお亡くなりになった従業員のお子様に対し、満18歳になるまでの期間、遺児育英年金を支給します。
業務・職場環境
- 時間単位有休制度
1日2回(午前・午後それぞれ1回まで)、3時間以内の時間単位で有休を使用することができます。
- フレックス制度
始業と終業の時間を変更し、勤務時間を調整することができます。
- 在宅勤務制度
会社のオフィスに出勤をせずに、自宅を就業場所として働くことができます。
レクリエーション
- 会員制福利厚生サービス(ベネフィット・ワン)
旅行やレジャー、グルメ、スポーツ等いろいろなサービスが会員優待価格で利用できます。
- 社内交流金制度
社内のコミュニケーションを活性化させることを目的とする会食にかかった費用対して、会社が補助します。
- 福利厚生行事制度
いつも一緒に働いているメンバーとの親睦を深めるため、会社の補助金を利用して社内旅行やレクリエーション行事等を行います。
キャリア形成・研修
- 自己申告制度
社員が年に1度、上司とチャレンジしたいことなど、自分のキャリアについて話し合います。
- ブラザー・シスター制度
新入社員に対して、先輩社員が業務面、メンタル面をサポートします。
- 公的資格取得奨励制度(公的資格手当制度)
公的資格を所持している従業員に対して、手当を支給します。(別途規定あります。)
休暇
- ゆとり休暇
連続5日の有給休暇が取得できます。(前後の土日を合わせると10連休となります。)
連続した有給休暇を取得することにより、心身ともにリフレッシュし、モチベーション高く働ける職場をつくること、自己研鑚や家族との時間確保に繋げることを目的としています。
- メモリアル休暇
年に2日、自身や家族の特別な日などの記念日に有給休暇が取得できます。
大切な日をより有意義に過ごしてもらうことを目的としています。
育児・介護
- 育児短時間勤務制度、
育児・介護短時間勤務制度育児や介護のために、所定の労働時間を短縮して勤務できます。
- 産休・育休制度
出産のための出産休暇や育児のための育児休業を取得できます。
その他
- 慶弔見舞金制度
結婚、出産の際にお祝い金、弔慰、病気療養、災害の際に見舞金を支給します。
- 社宅・家賃補助制度
自宅から通勤困難な社員に対して、社宅の家賃を補助します。(別途規定あります。)
- 財形貯蓄、従業員持株会
毎月の給与を利用して、資産活用ができます。
- 退職金制度
勤続3年以上の従業員に退職金を支給します。退職一時金と確定拠出年金の2つの制度を合わせて運用しています。
- 永年勤続表彰制度
勤続年数10年・20年・30年達した者に対して、表彰及び祝い金を贈呈します。
実際に産休、育児短時間勤務制度活用事例のご紹介INTERVIEW
プライベートも重視してくれる
福利厚生が整う、男女問わず活躍
できる環境が魅力です。
経営戦略部立川 恵
私は産休・育休制度を利用し、娘が1歳半の時に復職しました。さらに小学校入学までの間は1時間の時短、小3の春までは30分の時短で勤務してきました。
育休や時短制度はすでに多くの先輩方が取得しており、2013年の会社設立以降、育休は120名以上、育児時短制度も80名以上が利用しています。ですから制度の利用については一切の不安はありませんでしたし、実際に急な休みをとっても対応してくれるなど、とても働きやすい雰囲気でした。また、時間に制限のある中で効率的な仕事のやり方が身につき、自然と自分のスキルがあがるといったよいことも多かったです。
福利厚生という面では、全社員が年に1度、ゆとり休暇とメモリアル休暇がとれることも魅力のひとつです。ゆとり休暇は連続して5日間休めます。夏休みとつなげて長期の休みにすることもできますし、子どもの春休みにあわせて休暇を申請することもできます。メモリアル休暇は誕生日などが対象で2日間休めますが、私は子どもの学校行事にあてています。ワークライフバランスの観点からもとてもよい制度だと思っています。
女性に限らず、これから入社を希望する皆さんにお伝えしたいのは、「時間ではなく、タスク(仕事内容)で働く」という考え方です。LIXILトータルサービスは、結果を出せば認めてくれる会社です。私は時短勤務中に昇進も昇格も叶いました。
女性の積極的な採用をふくめ、多様な人材が多様な働き方を実現できるダイバーシティが企業文化として定着しつつあります。私は会社の制度を活用しながら、周囲の理解と家族の協力のもと、自分のキャリアパスを描いてきました。育児と仕事を両立しながら、さらに結果を出して後輩の皆さんのロールモデルとなれたら嬉しいですね。